認知症に対する正しい知識と対応力を持ち、認知症の方に寄り添う介助士
合格者には「認知症ケア介助士」の称号が付与されます。
認知症ケア介助士とは、認知症の基本知識と認知症の方の心理を理解し、その知識を生かして認知症の方へ適切な対応ができることを証明する資格です。
※認知症ケア介助士は、認知症のある人に対して、適切な声かけや接し方で日常生活の一部を支援するものであり、食事・入浴・排せつなどの身体的な介護ができることを証明する資格ではありません。
受験概要
技能審査の目的 | 認知症に関する基礎知識と適切なケアを実践できるだけの知識および技能の程度を審査し、証明することにより、職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的とします。 |
---|---|
技能審査の対象 | 認知症ケア介助士に関する基本的な知識と実践方法を審査の対象とします。 |
合格者に付与する称号 | 認知症ケア介助士 |
受験資格 | 当協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者。 |
試験日程・会場 | カリキュラム修了後、随時、在宅にて受験いただけます。 |
履修内容(学習範囲) | ・認知症に関する基礎知識 ・認知症の方の心理 ・認知症の方との向き合い方 ・声かけ・接し方スキル ・場面別の実践的な対応スキル ・認知症の予防 上記の範囲を認定教育機関にて履修いただきます。 |
受験料 | 5,600円(税込) |
試験申込・合否の判定・通知 | 認定教育機関での全カリキュラムを修了後、協会ホームページの『検定試験申し込み』にて、必要記載事項を入力しお申し込みのうえ、受験料をお支払ください。
すべてが確認でき次第、検定試験問題の発送をいたします。 |